スポーツ業界に関心を持つ高校生の中には、「好き」という気持ちを将来どのように仕事へとつなげていくべきか、具体的なイメージを持てていない方も多いのではないでしょうか。
Les Roches(レ・ロッシュ大学)が提供するスポーツビジネスマネジメントコースは、そうした課題に対して、実務に直結する学びとインターンシップを組み合わせることで、キャリア形成を明確に描けるプログラムです。
本コラムでは、その特徴を「実践的学習」と「インターンシップ」に焦点を当ててご紹介します。
初年度から始まる「実務型」の学び
本プログラムの大きな特徴は、入学直後から実践的な学びが始まる点にあります。
一般的な大学では理論中心の授業からスタートするケースが多い一方で、本コースでは1年目を「Experiential Year(実践年)」と位置づけ、プロジェクトベースで授業が進みます。
学生は「スポーツイベントを運営するエージェンシー」という設定のもと、
- 小規模イベントの企画・運営
- 学内全体を巻き込んだスポーツイベントの実施
- 外部選手を招いたトーナメントの開催
といった複数のプロジェクトを段階的に経験します。
ここでは単なる知識の習得にとどまらず、予算管理やマーケティング、チームマネジメントなど、実際のビジネスに不可欠な要素を包括的に学ぶことができます。
現場に触れる機会の多さ
授業の一環として、実際のスポーツ施設やイベント現場を訪れる機会も豊富に用意されています。
例えば、
- プロクラブのスタジアム視察
- 国際的なトレーニング施設の見学
- アイロンマンのような大規模スポーツイベントの運営サポート
など、教室内の学びと現場経験を往復することで、理解を深めていきます。
こうした経験は、スポーツビジネスの構造や現場の意思決定プロセスを具体的に捉えるうえで非常に有効です。

キャリア形成の軸となる2度のインターンシップ
本プログラムでは、在学中に2回のインターンシップが組み込まれています。
1回目:オペレーション(現場)重視
比較的早い段階で実施され、現場理解を深めることを目的としています。
配属先の一例としては、
- 欧州のプロスポーツチーム
- スポーツ連盟
- スポーツ関連のスタートアップ企業
- トレーニング施設やアカデミー
などが挙げられます。
2回目:マネジメント領域へ
2回目のインターンでは、より企画・運営に近いポジションでの経験が求められます。
これにより、将来的なキャリアに直結する専門性を高めていきます。
このように段階的に経験を積むことで、「現場理解」から「マネジメント視点」へとスムーズに移行できる設計となっています。
グローバルな環境での学び
プログラムは複数のキャンパスを横断して行われます。
- スペイン(マルベーリャ)
- スイス(クラン・モンタナ)
- 中東(短期研修)
特にスイスは、国際的なスポーツ機関が集積する地域であり、ネットワーキングの機会にも恵まれています。
異なる市場や文化に触れることで、スポーツビジネスを多角的に理解する力が養われます。
Q&A:進学検討者から多い質問
Q. プロアスリートを目指すプログラムですか?
A. 本コースは「競技者養成」ではなく、「スポーツビジネス人材の育成」を目的としています。チーム運営やイベント、マーケティングなど、ビジネス側で活躍するキャリアを想定しています。
Q. スポーツ経験は必要ですか?
A. 必須ではありません。重要なのは、スポーツ産業に対する関心と、ビジネスとして関わりたいという意欲です。
Q. 競技と学業の両立は可能ですか?
A. セミプロレベルで活動する学生向けに、柔軟なスケジュールや補講制度が用意されています。また、状況によってはオンラインでの受講も可能です。
業界との接点を持ちながら学ぶ
キャンパスでは「スポーツウィーク」といったイベントも開催され、業界の第一線で活躍する関係者と直接交流する機会が設けられています。
プロアスリートやスポーツ団体、企業担当者との接点を持つことで、
将来のキャリアを具体的に描くためのヒントやネットワークを築くことが可能です。
おわりに
レ・ロッシュ大学のスポーツビジネスマネジメントコースは、
- 実践を通じた学習
- 段階的なインターンシップ
- グローバルな環境
を組み合わせることで、スポーツ業界で求められる人材を育成しています。
「スポーツに関わる仕事がしたい」という想いを、具体的なキャリアへとつなげたい方にとって、非常に実践的な選択肢といえるでしょう。
海外でスポ―ツに関する学びを深めたい方からのお問合せをお待ちしています。
