レ・ロッシュ大学では、学業だけでなく「学生主体のコミュニティ」が大きな魅力の一つとなっています。その中心にあるのが、SGA(Student Government Association/学生自治会)です。
今回は、実際にSGAを牽引する学生やクラブ代表の皆さまへのインタビューをもとに、その実態と魅力に迫ります。
― まず、SGAとはどのような組織なのでしょうか?
カミ(SGAプレジデント)
私は今学期のSGAプレジデントを務めています。SGAはスポーツ活動やクラブ、ソサエティなど、学生生活全体を統括する組織です。さらに、クラス代表を通じて学生の声を教員や経営陣に届ける役割も担っており、非常に透明性の高い「橋渡し」の存在でもあります。
カヤ(バイスプレジデント)
一言でいうと、「学生による、学生のための組織」です。学生生活そのものを、自分たちでより良くしていくためのリーダーシップを担っています。

― クラブ活動についても教えてください
ジュリア(クラブ&ソサエティ責任者)
今学期は、すべてのクラブと連携しながら、できるだけ多くのイベントを開催することを目標にしています。特にクラブ同士のコラボレーションを生み出すことで、学生同士のつながりをさらに強めたいと考えています。
ワインクラブ代表(カリ)
「ワインは難しそう」というイメージをなくしたいと思っています。初心者の方でも楽しめるように工夫しながら、テイスティングや産地について学ぶ機会を提供しています。
カクテルクラブ代表(ダンチ)
ラムやジンの基礎から、シェイクやステアといった技術まで学びます。今後は日本のウイスキーやジンについても取り上げる予定です。
このほかにも、ラケットスポーツやサッカー、バレーボールなど、多様なクラブが活発に活動しています。

― 入学前から、こうした活動は意識されていましたか?
カミ
正直に言うと、入学前はそこまで意識していませんでした。むしろ実践的なカリキュラムに惹かれて入学しました。ただ実際に来てみると、規模がコンパクトな分、教職員や経営陣との距離がとても近く、自分のアイデアを形にしやすい環境だと感じました。
例えば、女子サッカーチームを立ち上げたり、新しい料理やカクテルをレストランメニューに加えたりと、熱意があれば学校側も全面的にサポートしてくれます。
― サマーキャンプから現在のリーダーへと成長された方もいるそうですね
カヤ
サマーキャンプで両キャンパスを訪れたとき、「ここが自分の居場所だ」と直感しました。SGAの活動は、自分の価値観や行動を大きく変える経験だったと思います。
カミ
サマーキャンプで出会った仲間と、今こうして一緒にSGAを運営していることはとても感慨深いです。初日からコミュニティの一員だと感じられるのは、この大学ならではの魅力です。
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― 実際に入学してから、ご自身の変化を感じることはありましたか?
以前は一つの場所に留まるタイプではなかったのですが、ここでできた仲間が本当に大切で、帰省しても「早く戻りたい」と思うようになりました。まるで家族のような存在です。
― クラブ活動への参加率はどのくらいでしょうか?
ジュリア
ほぼ全員が何らかのクラブに参加しています。むしろ4〜5つ掛け持ちする学生も多いほどです。
ニシャン(ワインクラブ)
オリエンテーションでも「ここは教育機関であると同時にネットワーキングの場である」と強調されます。その言葉通りの環境だと思います。
― レ・ロッシュでの経験を一言で表すと?
カミ
「モチベーションと野心」です。ここでは自分のアイデアを実現できる環境があり、それを支えてくれる人たちがいます。
カリ
私は「挑戦と成長」です。苦手だった分野も、仲間や教授の支えで乗り越えることができました。
他の学生たち
「コミュニティ」「変革」「未来へのスタート」など、それぞれの言葉が挙がりました。
― 最後に、入学を検討している方へのメッセージをお願いします
カミ
ぜひ、実際に在校生と話してみてください。私たちのリアルな声こそが、この大学の魅力を最も正直に伝えられると思います。
カリ
世界中の仲間と直接顔を合わせて学べる「本物のコミュニティ」があること。それがレ・ロッシュの最大の価値です。
おわりに
レ・ロッシュ大学のSGAは、単なる学生団体ではなく、学生一人ひとりが主体的に関わり、キャンパスライフそのものを創り上げていく中核的な存在です。
「学ぶ場」であると同時に、「人とつながり、自分を形づくる場」であること。
その魅力は、実際にそこに身を置く学生たちの言葉から、確かに伝わってきました。
